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例年4月に催していた恒例の春の伊豆ツーリングですが、今年は諸般の事情により3月最後の週末に前倒しして行いました。年度末等の事情でお休みを取れず参加が叶わなかったメンバーの方には申し訳ございません。
希少車ぞくぞく登場
28日(土)の海老名SA。集合時間の8時までに11名全員到着。いつも遠路はるばる新潟から参加してくれているK島さんは、今回ご友人でType 121のヨーロッパSに乗られるI井さんを誘っての参加。ちなみに調べたところ、Type
121は生産台数が500台にも満たない超希少車です。その内の何台が日本に生息しているかは判りませんが、5年前の伊豆ツーリングに愛知県一宮市から参加されたMさんの車とそっくり。Mさんはその後ヨーロッパSを手放されてクラブから退会されました。(この個体は現在クラブ員S山さんの手にあります。)その時の写真を掘り出して比べて見るとナンバーがどちら「・225」とありヨーロッパSでも2008年3月以降200HPから225HPにパワーアップした更に数の少ないヨーロッパS225と推定されますので、恐らく両者は同一スペックと考えてほぼ間違いないと思います。
他に珍しい車と言えば、S山さんがBRGのウェストフィールド11に乗って来ました。この車実は私が昨年お譲りしたものですが、その後外装も機関もS山さんが大幅に手を入れられて別物の様に綺麗に仕上がっていました。あとヨーロッパSのI井さんを連れて来てくれたK島さんのM100エランも実はちょっと変わっていて、ボディーと同色の特製ハードトップはまるでファクトリー・オプションの様に綺麗に仕上がっています。 |
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さあ出発
前置きが長くなりましたが、8時20分ごろ次の集合場所に向けて一同出発しました。アネスト岩田ターンパイクの早川入口では、トランポで運んでおいたJ川さんの26Rが待っていました。カナダ人のMr. GRもお嬢さんを伴って金沢から黒のエリーゼで参加です。K島さん、I井さん、そしてMr. GR、皆さん遠くからのご参加本当に有難うございます。
十国峠レストハウスでは、N田夫妻がベージュのエラン、T谷さんがケータハム、そして日帰りのNさんがブルーメタリックのM100エランで合流です。そう言えば、N田さんのベージュのエランも実は希少車で、なんと純正の5速ミッションが入っています。
進化(?)した伊豆スカイライン
ここから伊豆スカイラインに入るのですが、料金の支払い方法が昨年から変わったのはご存知でしょうか?熱海峠料金所から入る場合、以前は予定の出口を申告して規定の料金を払い出口券を貰うシステムでしたが、現在は中間地点の亀石峠に料金所が新設され、熱海峠―亀石峠間ならどこで降りても普通車は一律500円を払うことになりました。
そういうことならならぎりぎり亀石峠まで走って降りた方が良いので、次の停車場所は亀石スカイポートとし、それまで自由走行です。途中J川さんの26Rがエンジンの回転が伸びないということで一旦隊列を離れ、トランポを運転しているN林さんと一緒にキャブの調整をしていましたが、その後20分ほど遅れて亀石スカイポートで合流しました。
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ここからは県道19号で道の駅「伊豆のへそ」へ移動します。春の行楽日和のせいで駐車場はほぼ満車状態でしたが、副会長のH本さんが先行して現地に乗り込み警備員さんと掛け合って観光バス用の駐車場を確保してくれていました。お蔭で全車両が駐車することが出来ました。H本さん有難うございます。
幻のクルーズ船ホテル
「伊豆のへそ」からは県道414号・136号・130号を通って西に向かい三津三叉路を左折、県道17号を若干南に下りランチを予約してあるお店、「Café 海のステージ」に11時45分ごろ到着。事前にカレーライスかシーフードピラフを19名全員に選んでもらって既に注文しておいたので、大変スムーズにランチを頂くことが出来ました。尚、このお店の奥には2005年までこの地で営業していたホテル兼レストラン「フローティングホテル・スカンジナビア号」の貴重な写真や展示品などを紹介する「スカンジナビア号資料館」が併設されています。
Caféのご主人の話では、この船は改修のため曳航されて上海に向かっていた2006年9月、残念ながら潮岬沖で浸水・沈没してしまったそうです。Caféの敷地の先にはそのスカンジナビア号が嘗て停泊していた入江を望むテラスがあり、沈んでしまった美しい船に思いを馳せながら集合写真をパチリ。
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いよいよ西伊豆スカイライン
美味しいランチで腹ごしらえも終え再出発。県道17号を数キロ下った古宇から県道127号に入り、霧香峠から西天城高原の「牧場の家」まで、伊豆ツーリングのハイライト、西伊豆スカイラインを一気に駆け抜けます。初めのうちは二速にシフトダウンを余儀なくされるような低速コーナーがあったりもしますが、舩原峠を越えた辺りからあとは道が空いている上に中高速コーナーの連続なので、各ドライバーも車も思いっきり気持ちよく走れたことと思います。
「道の駅花の三聖苑」でお花見
「牧場の家」からは宇久須まで下り西海岸沿いに走る136号を南下してあとは岩地温泉にある我がクラブロータスの定宿、海光苑さんに向かうだけなのですが、時間的に余裕があったので三島のT谷さんに勧められていた那賀川沿いの桜並木を愛でようと松崎から「道の駅花の三聖苑」まで行ってからUターンすることにしました。生憎桜並木の方はまだ開花していませんでしたが、「道の駅花の三聖苑」の裏手の橋を渡って大沢温泉の方を見るとそこは川の両岸を覆う桜が見事に咲き誇っていました。
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海光苑さん今年も有難う
今年も道に迷った車を追っかけて探すなどのちょっとしたハプニングはありましたが、全員無事に海光苑到着。「例年より早目に催したことでお花見も出来、とても充実したツーリングにすることが出来たなあ・・・」などと思いながら裏山の露天風呂から見事な弓なりの砂浜を一望に見下ろし温泉に浸ると、一日の疲れがフッと抜けるような気がしました。
あとは恒例の食前酒大会から海の幸がたっぷりの美味しい夕食、そして食後のLotus談義大会と続き、岩地温泉の夜は更けて行くのでした。ちなみに今回も海光苑さんはClub Lotusの貸し切りにして下さり、誰彼に気兼ねすることなく楽しい一夜を過ごすことが出来ました。海光苑の皆さん、いつも有難うございます。 |
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参加台数: 16台(含むトランポ1台)
参加人数: 19名 |
文責:山田 伸幸 |