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先週予定されていたクラブ員総会が新コロナ対策の影響で自粛延期となり、実質、2020年度最初のイベントは3月8日(日)に開催された袖ケ浦フォレスト・ファミリーサーキットデイとなりました。
参加申し込みのアナウンスをした時期にはまだ対岸の火事であった新型コロナウィルス騒ぎが、申し込み締め切り後にわかに日本でも騒がしくなり、「イベントの中止はしないが参加申し込みをしたメンバーのみサーキットへの入場可能、それ以外の方はたとえメカニックであったとしてもすべてシャットダウン」ということが主催者より発表されました。観戦応援も含めてクラブのイベントとして予定していたのですが、エントリーしたメンバーのみのとても限定されたものとなってしまいました。
しかし、エントリされていたメンバーは
実川さん 26R
高木さん Europa with BDG
仁科さん Elan Sprint
萩原さん Birkin7
平山さん 26R
田村(幹事)Elan S2
台数は少なくてもなかなか見ごたえのありそうなラインナップで楽しみです。
ところが、開催予定の週になり長期予報で日曜日は雨時々曇りの予想、直前の金曜日にはそれが若干持ち直して一時にわか雨程度の予報に改善していました。
しかし当日の天気は予報を大きく覆し土砂降りの雨!雨!雨!!
実川さん、平山さん、仁科さんはサーキットには現れませんでした。
理由はお聞きしていないので、雨だから参加を見合わせられたのか、はたまた新型コロナを懸念して参加辞退をされたのかは不明です。
どちらも大人の判断です。
結局当日集まったのは写真の3台(3人)だけとなりました。
そんなわけで、今回は走行写真は激少です。 |
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気を取り直してコースインするも、気温も例年より低く冷たい雨で路温というかタイヤが全く温まりません。いたるところで、クルクル回っています。私も例にもれずクルッと回ってしましました。それもヘアピンの立ち上がりで! パワーのない車でも立ち上がりで回るくらいコンディション最悪でした。
その中で、ドライのようにかっ飛んでいく車がいます。TBCCの最上位クラスでトップを争っている車たちです。ビデオに映っているグリーンのアルファスパイダー、聞けば雨用にジムカーナ用の一番柔らかいコンパウンドをこの日のために用意、その皮むきの為に走行会にもエントリーしていたらしいでです。後で車を見に行ったら、このコンディションでもタイヤはベタベタしていました。凄い!
凄いといえば、萩原さんの7の水しぶきも結構なものです。メーリングリストにも萩原さんの書き込みがありあましたが、「水たまりに入ると自分の水しぶきで前が見えなくなる」そんなシーンもビデオに写っています。 |
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ビデオで本来なら私のクルッというシーンもお見せしたかったのですが、なぜが車載ビデオのスイッチが切れていてさらにドラレコの調子も悪く2本目の走行映像がありませんでした。この2本目の方がより多く皆さんが写っていたはずでとても残念です。
こんな最悪のコンディションでさらに新型コロナ規制の中開催されたイベントですが、全員無事帰宅できてよかったなと幹事は一人喜んでいます。
来年は是非何の制約もない晴天の中、また気持ちよく走れればと願っています。 |
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文責:田村寿拡 |