花模様

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2019/03/10/Sun.

大変貴重なワンシーン! 5名のエントラントが全部映っているって奇跡、他に邪魔な走行車いないし、凄いでしょ!実川エランの姿勢に注目してください。

*開催日 2019年3月10日 袖ヶ浦フォレストレースウエイにて
*出場者 ①田村Elan ②仁科Elan ③実川Elan ④高木Europe ⑤菅谷Europeの5台
*応援団 萩原さん、藤波さん、ご子息さん、並木の4名

2019年3月10日 日曜日、
袖ヶ浦フォレストレースウェイは快晴とは言えないが、気温15〜6度とまあまあのサーキット日和の天候に恵まれました。
第9回を迎えたファミリーサーキットデイに、クラブロータスの“走り屋”の皆さんが5名参加され、サーキット走行を楽しまれました。

田村さんは真っ赤なエラン、仁科さんはブリティッシュグリーンとホワイトのツートーンのエラン、実川さんは黄色のエラン、高木さんがホワイトのヨーロッパ、友人の菅谷さんがブルーのヨーロッパと、鮮やかなカラーリングの5台のロータスがエントリーしました。


応援団は萩原さんと藤浪さん、そのご子息とレポーター並木の4名、ちょっと寂しかったのですが、5台のロータスの熱い走りに大いにサーキット観戦を楽しませて頂きました。

出走前のエントラント、レースではありませんが、皆さん、緊張の面持ち。
 田村さんのエランは如何にもサーキットを走りこんだ様子で貫禄十分、中々良い味を出しています。後半はコンパウンドのカスがタイヤにこびりつき苦戦を強いられましたが、無事完走! 
見事に安定した走りでした。
     

仁科さんは仕事で米国から帰国直後にエントリーされたそうで、美しく見事に仕上げられたエランは完調そのもの、素晴らしいエンジン音を響かせてサーキットを駆け抜けていました。 
     
そして実川さんのエランは、足回りはノーマル、タイヤもエコタイヤ、なのに、エンジンはフルチューンでミッションはドグミッションと、このマッチング、果たしてどんな走りをするか興味がありましたが、見事に足回りが負けて、ホイールでコーナーを攻めていました。
良くも転がらないなって思うほどロールさせて!
     
 高木さんはいつもの通り、速い速い!こんな旧い車を良くもあんなに振り回せるな、と思うほど、ヨーロッパに鞭入れて走っていました。
高木さんの友人、菅谷さん、何度もクラブのイベントに参加されているのでご存知の方も多いと思いますが、美しく仕上げられたヨーロッパで、オフロードバイクレースの現役で鍛えたレース感覚は流石の速さ、車も良いけど、腕も良い! 
 
  そして、最後にもっと驚いたこと、
早く帰らないとアクアライン渋滞するぞ、と言いながらも、最後の表彰式まで残る、これぞクラブロータスの英国紳士魂です。ちゃんと最後まで残りました。レポーターは30分もあれば帰れるのです・・・・
そう、高木さんの友人、菅谷さんが表彰されたんです。大変奇麗なヨーロッパでしたので、ベストドレッサーの2位に選ばれました。ご本人は面食らってしどろもどろ状態が、何か、可笑しかったです。
     
こうして楽しい1日が無事に終わりました。
楽しかった!今度は走りたい!
レポーターは新入ホヤホヤ、でも歳を食ってる並木でした。
 
記念写真
 
 Photo Album
 
at Paddock  
     
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at Paddock
     
     
Ginette G12
 
 
 

文責:並木 鷹男



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