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4月25日(土)、ネコ・パブリッシング主催のネコ・オートモビル・フェスティバルが千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催され、クラブ員数名が参加しました。
本来ならば、4月のクラブイベントは、山田さん主催の伊豆一泊ツーリングなのですが、カーマガジン編集部より、クラブにお誘いがかかり急遽メンバー募集したところ、7名の参加を頂き、また当日の応援にも多くの方が来られたので、裏イベントとして掲載に至りました。
天気は、2〜3日前の予報では雨だったのですが、当日は嘘のように好天に恵まれイベント日和となりました。
イベント自体は、ネコパブが発行する各雑誌テーマに分かれて走行枠が設定されており、非常に多種多彩な車が集まりました。Club LOTUSからの参加メンバーは、全てカーマガジン枠のヒストリック・レーシング・パドックなるカテゴリーにエントリーしました。
クラブからのエントリーリストは
山田さん ウェストフィールド11
実川さん エランS2
田村 エランS2
萩原さん エランS3
三瓶さん ケータハムセブン1700SS
藤浪Jr ミニ1300
高木さん ヨーロッパSPL
という布陣でしたが、当日実川さんが体調を崩されて急遽参加できなかったのが残念でした。
フォレストは筑波とほぼ同じような規模のサーキットなのですが、実際に走ってみると筑波よりかなり高速タイプのレイアウトで、下りながらのブレーキングでコーナー侵入しなければならなかったり、今はやりライン取りが難しいだらだらと長いコーナーがあったりで、サイズは筑波クラスでもスピードレンジは茂木に近い、筑波より攻略が難しいレイアウトと感じました。
実川さん友人の高木さんは、ここフォレストをかなり走りこんでおられるとのことで、結構なハイペースで走られていました。この高木さんとランデブー走行をしていたのが三瓶さんで、初めてのコースにもかかわらずさすがという感じです。
山田さんも、タイヤを新調して気持ちよさそうに走られていました。
藤浪Jrは、SUキャブでチューニングを進めているとのことで気合が入っていましたが、クラッチの調子が悪かったらしく、Mini1000で走った時より遅かったと残念そうでした。
萩原さんは、私と同じで、数年ぶりのサーキット走行でその上初めてのコースだったので、ライン取りから探る状態で、あっという間にチェッカーフラッグを迎えてしまったようです。
応援には、大木会長、なんと奥様とタンデムで1958年型のトライアンフに乗られて登場、植野さんもこれまたバイクで駆けつけていただきました。
また、いつもはMiniでレースに参戦されている田中さんは、今日はステアリングをカメラに持ち替えオフィシャルとして大活躍。カメラマンとしてもかなりの腕をお持ちのようです。このページの写真の多くは田中さんにご提供いただきました。
昼食は、山田さんが会員になられている近くのゴルフクラブに移動して、車談義に花を咲かせました。
何はともあれ、天候にも恵まれ、サーキット走行を存分に楽しみながら誰一人事故やトラブルすることなく家路に着けたのが何よりでした。
終わりに、今回サーキット走行をするにあたり、タイム計測にスマートフォンのアプリを使用してみました。GPSを利用したアプリで、周回タイムだけではなく区間タイムも自動的にとってくれます。精度も走行会程度では問題なく、ライン取り分析できるようです。今まで、周回ごとに運転しながらストップウォッチを押していたことを考えると雲泥の差です。すごい時代になりました。 |
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at Paddock |
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at Track |
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Lunch at Golf Club |
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文責:田村 寿拡 |
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