11月20日(土)
ホテル・ツインリンク・モテギの会場に日英両国のロータス関係者が集まり前夜祭が執り行われ、クラブ・ロータスからは大木会長他5名で参加。懐かしい旧友との再会を祝うと同時に新たな仲間との出会いを大いにエンジョイした集いでした。
クラシック・ティーム・ロータスを率いるクライブ・チャップマン氏と共に来日した3人の元メカニックのそれぞれが歴代F1ドライバーとの思い出やエピソードを披露、今回の企画・運営を一手に引き受けられた西田旬良氏にクライブ・チャップマン氏から思いがけないプレゼントが贈られパーティーはクライマックスに。なんとそれは1976年10月24日、雨の日本グランプリでマイケル・アンドレッティがロータス77をドライブして得た陶磁製の優勝カップ、クライブ・チャップマンと西田氏の熱い信頼関係を象徴するようなハプニングでした。
11月21日(日)
勿論、当日のメイン・イベントは往年のロータスF1マシンによるデモンストレーション。1968年かのジム・クラークやグラハム・ヒルがドライブしたタイプ49Bから始まって、72、78、79、91、それにホンダ・コレクションに収まる100Tの6台がそれぞれのF1ノートを轟かせて一斉に全開で走る様はまるで夢の様。
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