Logo10月 伊豆ツーリング

2004/10/23/Sat.〜24/Sun.


十国峠にて
 10月23日、24日の日程で10月度のツーリングを執り行いました。
当初は日帰りの予定でしたが、9月度が日帰りツーリングに変更になった為、有志のみ延長ということで一泊してきました。
今回の参加者は、大木会長、加藤副会長、森谷氏、杉浦氏、齋藤氏、西川氏、新メンバーの杉山氏、私(浅野)の8名でした。杉山氏のイエローのヨーロッパS2クロスフロー!塗装もピカピカ、ロールケージも標準装備。何といっても良い音してる。
しかし、遠方から来られた西川氏は首都高速の渋滞に巻き込まれ合流できませんでした。残念!!

 今回の行程はほぼいつもの通り東名海老名S.Aに8:00am集合し、予定の8:30amを少し過ぎた頃に順調に出発、厚木ICから小田原厚木道路を経て、まずは最初のチェックポイント(休憩場所)箱根ターンパイク入り口まで各々のペースにて走行。会長と杉浦氏が幌を外し臨戦態勢へ。次のチェックポイント大観山へ。ところが皆が大観山へ着いても会長がなかなか来ない! 先月参加したメンバーは「また・・・」と思ったかどうか定かではありませんが、暫くして無事到着。「出発したのわからなかったよ。」の言。
ここで、伊豆高原在住の副会長に連絡を取り、待ち合わせ場所を確認。またまたいつもの通り亀石峠ということになり、一路伊豆スカイラインへ突入。東名はあんなに混んでいたのにターンパイクに入ってから伊豆スカイラインの亀石峠まで目立った渋滞もなく、そこそこ走ることが出来てなんてラッキー!
十国峠にて全員集合 新会員の杉山さんと愛車 また・・・の人
亀石峠にて副会長と合流し、この後の予定を相談。
 「昼食は何にするか?」「温泉行きたいね〜」
 「そば?」「すしがいいよ。地物!」「万天の湯?ほかにどこか良いところない?」
しばしの議論の末、副会長ご推薦の回転寿司「海女屋」へ。数ある回転寿司の中で地元の人たちからも評判の地物が売りの回転寿司らしい。一同期待を膨らませ出発。
大将と副会長が懇意ということもあり、我侭を言って活魚盛合せ、その他地物を中心に新鮮なネタを堪能!あれだけ食べて一人頭2,000円とは味も値段も納得!!
当初の予定では日帰りということで案内をしていたので、ここで齋藤氏と杉山氏は帰途へ。

民宿エキスパート??
 他のメンバーは「泊まってもいいな」ということだったので、急遽、民宿エキスパートの杉浦氏と私が宿探し。いくつか候補があったが、杉浦氏の記憶にある「鄙びたイイ感じ」の民宿に惹かれ第一候補とするが連絡先がわからない。赤沢温泉のすぐ近くと場所はわかっていたので、他のメンバーは副会長のガレージで待機してもらい杉浦氏と二人で斥候として探索。眼下に海が広がる絶景のロケーション。すぐに他のメンバーに連絡し宿が決定。
残念ながら時間的に夕食は用意できないということだったが持込みOKとのことで早速買出しへ。
しか〜し!信じられないことがっ。何と今日は市場が休みで地物が手に入らない!
それでも良さそうな活魚を選んで盛付けてもらうことにした。暫く時間が掛かると言うことだったのでその間にお酒と他の食材を物色。盛付けを取りに行ってびっくり!さすがプロの仕事。

何か大事なことを忘れている気がする。あぁ!ここまで来て温泉に入らずどうする!!
またまた副会長のイチオシ。東伊豆でも貴重な掛け流しの温泉へ。それも本来なら泊り客しか入れない露天風呂に!!!「社長も今出かけてるし、空いてるから入っちゃいな!」とおじちゃん。実はこの日はあの「中越地震」があった日。ちょうど温泉から出て休憩しているところで、臨時ニュース。メンバーの家族からも心配のメールや電話があった。
(ここは伊豆だから大丈夫だって・・・。でもみんな家族から愛されているんだね〜)
被災者の皆様、お見舞い申し上げます。

さて、早く宿に戻って「冷たいビールで乾杯!」と帰路を急ぐ。宿に着くや否やビールの栓を抜く。「ぷはーっ 生き返る!」先ほどの盛付けも見栄えだけでなく味も最高でした。まるでお店で食べているかのよう、やはり刺身は立派な料理だとあらためて感心しました。
吊り橋
大室山リフト
大室山
 翌日宿を引き払うと駐車場には、何とグッドタイミングなのか!吉田さんがバイクで到着。
吊り橋と田園風景と大室山(何回も伊豆高原に来ているのに初めて大室山に登りましたが絶景でした。(登ったといってもリフトですが))を案内していただきました。ありがとうございました。

あとがき・・・やっぱりツーリングは晴天と泊まりにかぎるね。

以上。
 
文責:浅野 愼一郎



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