真面目な中年親父は、朝7時15分予定通り守谷SAを一路ツインリンク茂木に向け出発する。
思えばここ3ヶ月Elanを動かしていない、夏前にポンプとジェットの番数を変えついでにエマルジョンも変えたのだがテストなんかしていない、一抹の不安が脳裏を過ぎる(これが後で現実になるのだが)。
3000〜3200rpmで走っているうちは良かった、土浦北IC付近を走行中にフェラーリ軍団に遭遇ちょっと音でも聞かせてもらおうと思い後方に着こうとするが4000rpm〜エンジンが吹けない。
ナニ?一寸、アクセルを踏んでみる反応が鈍い。。。。
何かプラグがカブっている様な感じ、もう一段アクセルを踏み込んで見る
バラバラ言いながら加速していくが巡航できない
まいったなぁ〜と思っていたら水戸IC着、ここから茂木まで一般道を30Km、30分の距離、当然 低回転では先の現象はでない。
ほっとして間もなく茂木着、9時ちょっと前だ。クラブ会長の大木さんの走行時間は9時20分から、時間が迫っている、早く行こう。
クラスの顔ぶれはポルシェ910、906?ハッピー47GTなど、どう考えてもエリートより速いと思われる面々である。が。。。
1周目&2周目のトップはなんと大木エリート!
排気量は一番小さいがストレートは結構伸びる
エンジンも綺麗に回っている、
他の車と言えばお世辞にも綺麗に回っているとは
言えない
パドックのギャラリーからは「あのエリートあんなに
飛ばしちゃって大丈夫なの?」の声も聞こえた。
さすがに次の周回はハッピー47などに抜かれたが(ハッピー47はこの後エンジンブロー)、あの小排気量のエリートでトップを走ったという事は事実である。
大木さんの面目躍如か。。。
走行後、大木さんより聞いたのだがレブリミットまでは回して無いと言う
(やっぱり消防ポンプのエンジンは回るのかな?(^^;;;;;;)
元いすゞワークスの浅岡重輝氏(この字でいいのかな?)もエンジンルーム覗きこんでいた。
その後、橋本さんとお子さん、黒田さんとお子さん、大河原さんが来場 エリート談義に話が弾む。。