JCCA European Challenge

　1999/9/15　JCCA European Challengeに行って来ました。

　今回は、走行会枠での参加なので気が楽です。受付を済ませ、車をパドックの所定の位置に置いてろうろしていると、何かいつもの雰囲気と違います。知った顔もあまり見かけないし、何時ものクラッシックのイベントとは違い何か殺気立っています。パドック内の車をよく見ると、ウィングのついたSevenやElise、GC マシンなんて言うのもいたりします。
　そこで、改めてその日行はれるイベントの内容を見てみると、

VW Golfのワンメークレース
マイスターカップレース
VX Seven・Ginetta G4/G12などが参加している空力負荷物が禁止されたクラス。
マイスタープロカップレース
改造なんでも有りの化物クラス。UKのモッドクラスかそれ以上の内容で、基の車が何なのかほとんど識別不能なほど改造されたものや、ワンオフで造られたシルエットフォーミュラのような車まで参加するクラス。
スポーツレーシングカーレース
往年のレース専用に作られたマシーンのためのクラス。23BとCheveron B8、更にGCマシーンが混走する
オールニッポンセブンズデイ
某雑誌社との共同企画によるSevenファミリーの走行会。
各種走行会・ｅｔｃ・・・

なんていう感じです。何時もと違うわけです。

　各イベントの雰囲気は写真で見ていただくとして、エントリーした走行会（Lotus Day)は30度を越す気温の中、無事終了しました。やはりこの気温のせいでしょうか、途中私の車も5000rpm以上が吹けなくなり車を止めました。点火系の不調かとも疑いましたが、しばらくすると回復、どうやらパーコレーションだった様です。高速走行中にも起こるなんて初めての経験でした。

　暑い時のサーキットはやはり走らない方が良いみたいですね。

文責：田村寿拡

JCCA Photo Album