第57回SHCC大磯ミーティング

爽やかな初夏の湘南。 クラブマン達の大運動会。 第57回SHCC大磯ミーティング報告。 今回の大磯SHCCジムカーナでは、仁科さんが、まだ完全ではない愛車をかばいならも果敢に挑戦。結果はクラス１２位となりましたが、クルマのトラブルも無く、無事家に帰る事が出来た事は、何よりだったと思います。 梅雨入り前の気持ちの良い陽気だった事もあり、各地でクルマのイベントが開催されていたようです。いつもより参加台数は、少なめだったようですが、伝統のSHCC大磯ミーティングに集まる仲間は、楽しく過ごしていました。 さて、夏は、修理のシーズンでもあります。楽しく汗を流しましょう！！ 仁科さんの Hot Run 皆さんも読まれてと思いますが、下記は、仁科さんのコメントです。 横浜の仁科です。 応援に来ていただいた皆さんどうもありがとうございました。 エンジンが壊れたため、外して保管していた（旧）エンジンを急遽搭載して出場した第５７回SHCC 大磯ジムカーナですが、SHCCホームページで発表された通りトップの26Rに６秒近くも離されたDクラス１２位と情けない成績に終わりました。　（旧）エンジンは英国QEDで組まれたトールブロック仕様の83.5mmボア77.7mmストロークで1700cc　カムはノーマルと余り変わらないQ360カム仕様ですが、バルブ・オーバーラップの設定のせいか、妙に回りたがる変なエンジンで、逆に低速でスロットルへの付きが悪いと言う余りジムカーナ向きではなく、何せ、組まれて３０年以上、ここ７年以上不動、直近のテストドライブでオイル不足から何度も油圧が０の状態を経験し、交換したオイルには金色の粉末がキラキラしていたと言う心配が尽きない状況でしたが、何とか２本走って無事に自走で自宅には帰れました。やっぱり、準備万端　憂いのない状態でないと競争ごとは楽しくないことを実感しました。早くエンジン直さなけてはと痛感した次第です。 201705 Result ⇒   文責：中尾　博